Q4.文章題は何年生用から取り組めばいい? |
A4 .楽しく取り組める問題からがいいと思います。 家庭の中も楽しくし、文章題も楽しく出来るような問題から。 年長さん問題はイメージしやすく、楽しい問題が沢山ありますので、 高学年でも、年長さん問題と並行してされているお子さんが多いです 。 |
Q5.一人でやらせたらいけないの?一緒にやるべき? |
A5. 最初は「絵で考える」ことを知らない子どもがほとんどですので、 楽しさを 分かち合う、一緒に味わう意味でも、一緒に楽しい時間を共有するといいかもしれないですね。 「べき」ではなくて、その時間が楽しくなるように親や先生が工夫されてみてください。 |
Q6.ノートは何でもOK?文章題はどこに貼ってもいい? |
A6 筆算が書きやすいように、方眼ノートを使っている方もいらっしゃいますし、 それだと線にとらわれて絵が描きづらいので、白紙のノートを使う方もいらっしゃいます。 ノートではなくて、カニ先生の添削用のプリントを使う方もいらっしゃいますし、 広告の紙を使って大きく書く、という方もいらっしゃいます。 糸山先生は、ルーズリーフはなくなるのでやめたほうがよい、と過去ログでアドバイスされていますが、 色々試されて、使いやすいもの、お子さんに合ったものを使われたらよいと思います。 文章題は特にどこに貼らなければならない、というものではありません。 わからん帳には、解いた紙を切って貼るの場合は、問題を解くノートも、わからん帳も、 紙を切り貼りすることを考えて選ぶとよいかもしれませんね。 それも、お子さんや作業をされる方が、やりやすいものを選んだらよいかと思います。 *spring家の場合 ページが切り離しやすい方眼ノート(B5)1冊、 A4のリングノート2冊用意して、 1冊は解けた問題用、1冊はわからん帳にしています。 問題は、B5方眼ノートに解きます。解いた後、まだ考えるならそのまま。 解き終えた問題は糸山先生の添削にFAX送信した後、A4ノート「解けた問題用」に、 わからなかった問題は、同じく添削にFAX送信した後、A4ノート「わからん帳」に貼り、 担任の先生に宿題として提出しています。 *あけにょろ家の場合 A4のノート1冊を用意して、問題の絵が数ページにわたった場合は、 問題の部分を切り取り、ページをめくっても問題が読めるようにしています。 わからん帳は子どもにわかるようには作成せず。 コピーして、親が作ったわからん帳に貼ってもいいですね。 わからん帳についてはQ8を参考にしてください。 |
Q7.週に何問すればいい?(毎日1問は多いですか?) |
A7 大事なのはAsobi,Tomodachi,Shikouryoku 机上の経験よりも、自分が主体的に好きなことをすることで 視考力がつくそうです。 週1〜2週間に1、2問がベースですが、長期間お休みすることもありますし、 1ヶ月に1問、2,3ヶ月に1問でも、お子さんのペースに合わせてされると良いと思います。 お子さんが問題を絵にすることを味わえるペースで。毎日は多すぎるそうです。 詳しくは「子育てと教育の大原則」を読んでみられてください。 |
Q8.わからん帳ってなに?どうやって作るの? |
A8. 間違えた問題を解説(学校のテストなどの場合)や答えと一緒にノートに貼ります。 自分だけの参考書を作るのが目的なので、間違いやわからなかったことが大事なのだそうです。 どんぐり倶楽部HP内の説明はこちら どんぐりCD内の「これだけ算数・計算編」もしくは 「講義録」の中に詳しい説明があります。 過去ログでは、できれば教科ごとがいいと書いてあります。 *しまりす家のわからん帳の作り方 はとてもわかりやすいです。 各家庭でやりやすいものを工夫されると良いと思いますが、 みなさんがどうされているのか聞いてみられたい方は どんぐりんぐに登録して、掲示板にいらしてくださいね。 いろんな方のご意見が伺えると思います。 |