Q16.添削は受けたほうがいい? |
A16 添削を受けるのは自由です。 糸山先生の添削は、毎年3月と9月のみの募集で、5ヶ月間受講可能です。 2008.3月で先生の教室は終了しましたが、「時々、募集するかも知れない」そ う です。 糸山先生の添削を希望の方は、どんぐり掲示板&どんぐりHPを要チェックです。 カニ先生の添削は、どんぐりオンラインで随時受付しています。 ですが、受けなくても家庭で十分可能だと思います。 最初のうちは、文章を絵にすることすらできないことも多いので、 慣れてからのほうがいいかもしれませんね。 お子さんの様子をみて、必要だなぁと思ったらされたらいいと思います。 添削といっても、単に丸つけしているのではないので、 家庭でどうさせればいいかわからない。 という場合に アドバイスを受けることもできるので、 一度受けてみられるのもいいでしょう。 親が指導者養成講座を受ける、という手もありますね。 オンラインのどんぐり図書館2007/11/17を参照してください。 |
Q17.デンタくんて何!? |
A17 普通、算数の導入の時、学校では指を使わないように指導されますが、 どんぐり倶楽部では、暗算は厳禁、指は数を理解するのに一番大事な道具と考えられています。 学校では無意味な暗算を強いられることが多いので、 対暗算用として作ら れた、視覚イメージ計算のできるちょっと変わったイメージ人形(怪獣?)です。 まずは、10指を使って、数を体感することからはじめます。 目をつぶって指を折り 、何本の指が折られているか、残っているかを感じるように、 味わうことができるよ うに 練習します。それができるまではデンタくんは使ってはいけません。 それができるようになったら、目でみて数がイメージできる(視算)ようにします。 そのための道具がデンタくんです。 1号と2号がありますが、1号は指10本、2号は指20本です。 まずは1号 を使 いましょう。 10までの数で、さわる指を増やしたり減らしたりして、 自分の指と、デンタくんとを照らし合わせます。 10までの視覚イメージがつかめるようになったら、2号で2 0までの視覚イメージができるようにします。 これだけで、繰り上がり繰り下がりも全て出来るようになってしまいます。 ただし、絶対に急がせてはいけません。味わうことが大事だからです。 そして、デンタくんで計算するのは、20までの数です 。 それ以上は暗算の強化になり、思考力養成になりませんから、絶対にしないでくだ さ い。 デンタくんは、水の分量の計算や、長さなどにも使えます。 |